Big-Hope News 375

今、新潟の限界集落の空き家を次々に美しくよみがえらせている、ドイツ人建築デザイナーのカールベンクスさんをご存知ですか。

集落にはカールさんのデザインする古民家にひかれて移住してくる人が増え、村おこしの一役を担っています。カールさんのデザインする古民家はどこかドイツの田園風景をほうふつとさせ、とてもメルヘンチックな佇まいをみせています。

移住者と昔からの住民との間にはいつも笑顔のカールさんがいて、お互いの交流もどんどん深まっているようです。美しい自然の中で、ぜいたくではないけれど本当のぜいたくな時間が流れているように感じます。

カールさんを見ていると、人を引き付ける笑顔の大きな力を感じます。きっとそこにカールさんの優しさがほとばしっているからだと思います。

カールさんみたいな笑顔の素敵な人になりたいなと思いました。また生徒さん一人ひとりの笑顔を少しでも増やせたらとも思いました。

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