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今やお正月の風物詩となった「箱根駅伝」、第98回を迎えた今年は青山大学の総合優勝で終わりました。その復路で意地を見せたのが東洋大学でした。往路では９位と苦しみましたが、復路では２位となり、その意地を見せ総合４位となりました。東洋大学のスピリットは「その１秒をけずり出せ」というものです。10年前、21秒の僅差で総合優勝を逃したランナーたちはその悔しさから「その1秒をけずりだせ」という精神を胸に練習に励んでいるそうです。

ちょっと話しはちがいますが、毎日、自分の力を1％上積みする努力を「1.01の法則」というそうです。1.01×1.01を毎日続けると365日で37倍になるそうです。１秒とか1%という数字は手に届きそうなので、なんとか実践できそうな気がします。

さて、中学３年生は受験のラストスパートに入ってきました。健康に注意して、「その１点をけずりだせ」といきましょう。

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